これだけは知っておきたい教育NEWS

2019年8月28日

自己肯定感が低い 日本の若者

 日本の若者は諸外国の若者と比べて、自分を肯定的に捉えている割合が低い傾向にあり、肯定感の低さには
自己有用感の低さが関わっていることが、内閣府が発表した2019 年版「子供・若者白書」で浮かび上がった。

 調査は昨年11 ~ 12 月、日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンの7か国に住む
13 ~ 29 歳の男女を対象に実施。約7,500 人から回答を得た。

 日本の若者は、「自分自身に満足している」に「そう思う」または「どちらかといえばそう思う」と回答した割合は
45.1%で、7か国中最も低かった。日本の次に低かった韓国は73.5%で、最も高かったアメリカは87.0%。
「自分には長所がある」でも、日本は62.2%で最も低かった。

 一方、「自分は役に立たないと強く感じる」では、日本は51.7%と過半数を超えた。他に過半数を超えたのは、
イギリス(56.5%)、アメリカ(55.2 %)、韓国(50.7 %)。最も少なかったのは、ドイツ(31.8%)だった。

 日本の若者は、自分が役に立たないと強く感じている人ほど自分自身に満足している人の割合が低かったが、
同様の関係は諸外国の若者の意識には認められなかった。

関連リンク:https://gakken-juku.com/news_parents/