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2018年1月24日

子どものネットの利用実態 保護者の認識と差

スマートフォンを使用する小中学生の割合が急増するなか、長野県教育委員会が実施した2017 年度の「インターネットについてのアンケート」で、
子どものインターネットの利用実態と保護者の認識に差があることがわかった。調査は 2006 年度から隔年で実施し、12 年度以降は毎年実施している。
 スマートフォンの使用率は小学生 45.7%、中学生 4トを利用する場所は、全校種とも自宅が最多だったが、「それ(自宅・友だちの家・学校)以外8.0%、高校生 95.8%。
インターネットを利用する場所は、全校種とも自宅が最多だったが、「それ(自宅・友だちの家・学校)以外の場所」と回答した小学生が 25.3%だったのに対し保護者は11.7%、
中学生が 23.3%に対し保護者は8.5%。
 また、利用している機能では、「コミュニティサイト」で中 学 生 21.1 %に対し保 護 者 は8.6 %、「写真や動画の投稿」では中学生10.2%に対し保護者は3.6%と、
子どもの利用実態と保護者の認識に大きな差があった。

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