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2018年1月10日

スマホ老眼 中高生にも蔓延

スマートフォンやタブレットの使用により、「手元の文字が見づらい」「近くのものにピントが合わず、視界がぼやける」といった老眼と同様の症状が出る
「スマホ老眼」が、中高生に増えていると感じている養護教諭が 49.8%にのぼることが、ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)ビジョンケアカンパニーのアンケート調査でわかった。
調査は、小中高校の養護教諭 225人を対象に実施。
 「生徒のコンタクトレンズの装用開始時期が早まっている」と回答したのは全体では78.6%だったが、中学校では84.2%にのぼった。
また、 58.2%が、「コンタクトレンズの不具合を訴えて保健室に来室する生徒がいる」と回答。コンタクトレンズの安全性に関する指導教材を求める養護教諭は、90.3%に達した。

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