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　（株）バンダイの「小中学生のスポーツに関する意識調査」で、「卓球」が４位にランクイ
ンした。
　調査は、今年７月、小学校１年生から中学校３年生の子どもを持つ親900 人を対象に実施。
　体育の授業以外で行っているスポーツを尋ねたところ、男女総合では、３年連続で「水泳」
（16.4％）、「サッカー」（8.9％）、「テニス」（6.0％）がトップ３となった。続いて今年は、
「卓球」（4.1％）が初めて４位にランクインした。
　男女別では、男子のトップ５は「水泳」（16.7％）、「サッカー」（16.0％）、「テニス」
（5.3％）、「卓球」（4.7％）、「野球」（4.4％）。女子は、「水泳」（16.2％）、「テニス」（6.7％）、
「ダンス（チアリーディング等含む）」（5.8％）、「バレーボール」（3.8％）、「卓球」（3.6％）だった。
　同社は、「今年の傾向として、男女共に『卓球』がトップ５にランクインしており、近年の国内での
卓球の盛り上がりの影響の大きさがうかがえる」とコメント。
　また、親と子どもそれぞれに、そのスポーツをしている理由を聞いたところ、子どもからは
「そのスポーツを好きだから」（47.9％）、「体力作り」（35.4 ％）。親からは、「体力作り」
（43.8％）という声が多かった。