2017年6月14日
「英語かるた」でふるさとを紹介
茨城県石岡市社会福祉協議会は、市内の名所・旧跡や特産物などを英語で紹介する、「石岡ふる
さと自慢英語かるた」を作成。市内の全6中学校に配布し、「ふるさと学習」や英語力の向上に活用
してもらう。
かるたは読み札と取り札が32組。写真付きの取り札には、登録有形文化財の「看板建築」や
関東三大祭りとされている「石岡のおまつり」、毎年皇室に献上される八郷地区の富有柿「献上柿」
などが取りあげられている。
「石岡のおまつり」の取り札には山車の写真に、「Ishioka Festival」と英語のタイトルが付けられている。
読み札には「It’s one of the threebiggest festivals in the Kanto area」というように、
それらを説明する英文がある。
取り札の原文は、英語の堪能な社協の職員がつくり、市内の中学校の英語研究部会の教諭たちが監修。
中学生にも理解できるような平易な英単語が用いられている。
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