スクール名 | 学研CAIスクール 小松島教室 |
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所在地 | 773-0001 徳島県小松島市小松島町領田10-1 |
設備 | キダブンの駐輪、駐車場使用可 |
受付時間 | 電話は平日AM10:00~PM9:00 |
本年2025年は中学教科書が改訂され、特にデジタル化推進の影響でQRコードが増えています。また英語では前回2021年の改定以来、小学英語の定着により新中学1年生は最初から『英語がわかっている』前提で過去の教科書にあった助走期間が縮小、第1章から本格的な本文が始まります。単語や表現も増加して2年生や3年生の教科書は以前の高校教科書に近いレベルです。実際に中学校卒業時の到達度を過去の英検3級から準2級レベルに推すと聞きます。文法がより系統的に。『英語の読書』『英語を使う』要素を重視、登場人物のキャラクター性が増し文化、国際、環境、ボランティア等の社会的なテーマを扱った興味深い内容です。(現在の英語教科書を保護者様もぜひご覧いただきたいのです。一世代前の教科書に比べ格段に現代的なコンテンツになっています。)一方で分量が増加、また内容が難化したことで生徒さんの勉強の負担や英語の『好き嫌い』『得意苦手』などの格差が増すようにも思います。ここで中1生が最初の学年で英語に出遅れると、やる気が低下して後々まで尾を引くケースもあります。これは成績のみならず、貴重な学習の機会を生かせないことにもなります。小松島市では9月の前半に1学期期末テストがありますが、前回の中間テストに比べると英語は平均点が下がることが多く注意が必要です。中学1年生半ばの英語は鬼門です。ここを無事に通過することが重要です。
基礎学力テストは希望校の出願審査に関わると推測。入試は来年3月ですが、あなたが希望校に無事出願するにはこれら基礎学力テストで希望校のボーダーに適う必要があります。本テストを含む校内の成績が出願の可否を問います。今後5か月が重要なのです。本テストの平均点は小松島では非公表ですが入試本番に近いので55点周辺と推測。実際は変動があり難化した年もあります。小松島市内高校の受験者は平均周辺の方も多いのですが理想としてプラス15点の70点を目標としてください。多くの実力テストは7割できれば上位3割前後になります。大学共通テストを目指す生徒はこの位置を超えるべきです。点数に難儀する生徒は中央値を。少なくとも上位7割内が望ましく思います。校内順位は学校で自分から確認してください。希望校のボーダー周辺に大勢 が並ぶなど、わずかな点差が出願の優位に関わるケースもありえます(大学共通テストと同じです。)学校で過去問題を配られたり入試過去問題集を購入した場合は丁寧に取り組んでください。(読解中心の英語国語は現時点でも大まかに本番問題が利用できます。)過去問題では形式と分量に慣れることに意味があります。重要なのは執着心です。『どれだけ出来たか?』より不十分な所を『本番で出来る』 ための努力が大切です。基礎学力テストは全3回の1回目が良い結果であれば、累積総点にも精神的にも余裕が持てます。
小松島教室はルピア前キダブンの2階です。本教室は小松島市またその周辺地域の小学校、中学校また高校の生徒が通い、熱心に勉強しています。学年層は広いのですが、静かで集中した個別指導の場を提供しています。教室は『オープンレイアウト』で周囲の友達が黙々と勉強する姿を見て、自らがやる気になる生徒も多いのです。本教室の生徒は皆まじめで、かつ非常に熱心です。小松島市に在住する夫婦が長年指導を続けています。授業内容は一般には通学校の授業やテストの対策ですが苦手科目の強化や先取り学習など個々の要望に応じます。根気よく学ぶ力を育て、生徒の学習をお手伝いします。詳細と費用につきましては電話でお問い合わせください。あるいは教室の案内を郵送いたします。案内はキダブン店舗のレジ周辺でもお持ち帰りができます。また地域の中学生には一定の割合で定期DMを配布。日常の勉強や高校受験にかかわる様々な情報を提供します。無料体験学習や授業の見学はいつでも可能ですが、時間帯によっては生徒が集中することが多く,連絡をいただいた際に適した日時を相談させていただきます。お気軽にお問合せください。(2025年6月現在では月曜日と水曜日が集中します。PM7:20以降の遅い時間帯の方に空きが多いです。学習時間は相談の上で決めていますが、実際にはかなり臨機応変に対応しており、本人が入室した時刻から規定時間前後です。各自の状況に合わせ、ご家庭の送り迎えや部活等で通塾時間が遅くなる生徒は配慮します。)
本教室はデジタル教材と先生が横に着く指導を組み合わせます。1人に1台のPCやタブレット使用は黒板授業と同等です。機器使用の意義は『生徒が自から取組む姿勢』の実現です。算数 数学、 英文法、国語の映像授業。理科社会のビジュアルな解説、英語リスニング等のデジタル教材のメリットを生かします。2023年度より基幹システムがGDLSにリニューアルされ※、映像授業のみならず個々の問題解説がより丁寧になりました。本番入試や基礎学力テスト等に出題される難易度の高い内容にも対処しています。現在のネットの時代は学校民間を問わず教育機関による映像授業は多々採用されていますが、本FCのGDLS(詳細は本HPの本部のページをご覧ください。)は視聴教材にとどまらず、個々の問題解説も充実し自由な個別対応を強化。またシステムのみならず生徒自身の地道なノート学習も充実します。黙々と学習に集中して1コマの学習で数ページがびっしり埋まります。通学校使用の教科書英語等の準拠ワークなどの通常教材も多く、これらは先生の横に座る密着指導です。英語の教科書本文では個別に各文、各語まで詳細に説明します。教科書を通じ対話の機会を持ちます。また定期テストや基礎学力テスト等、高校入試を含め本番のための対策を重視します。一方で個別指導ですので教材も宿題も本人がていねいに取組める分量を守ります。高校生は通常教材(教室で作成した教科書レベルの教材から大学共通テスト、受験校の過去問題までの市販教材)を使用した個別指導です。※2023年以前に使用した旧システムSGは参考書型の教材。現在のGDLSは映像授業と解説の詳細な問題演習です。2024年度より両者が統合されました。状況と希望に応じて両方が使用できます。本教室は英語、数学は新システム。実験映像が充実した中学理科や歴史人物のインタビューなどの視覚要素の高い小学社会等は旧システムを使用しています。
本教室の週2回総合コースは希望者の定額特典(※1)を充実。教科書英語等の指導充実のため週にプラス1回の 追加を可能。さらには中学生の定期試験、基礎学力テスト等の本番7日前からテスト対策のコマを追加できます。指導者のもとで教室内だけでも最大で16時間の勉強が可能。自由度の高い5科目対策が実現します。①各学校の試験範囲をドアに張り出して確認。②まとめ内容や校内テストの対策問題(※2)にあたる実践教材を積極使用。③1週間をかけて教室と家庭で学習。本人に応じて必要な科目を優先し、本番でできることを重視。学校の課題もあるので無理強いはしない。④教室また家庭での機器使用は学校の授業を聞き直すのと同じです。個別指導であり勉強時間も確保、質と量の両方が揃う試験対策です。教室はデジタルやAIはじめ他に類のないシステムを使用していますが、それにも増して本人が黙々とテスト勉強に集中する時間こそが学力に結び付きます。(※1)追加特典では基本回数のコマに対しFCシステムの使用と密着指導に制限が生じます。それでも教室内の勉強機会が増すメリットが大きいのです。(※2)本教室は日常の校内テストに目を通し出題を研究。それをもとに対策教材を用意します。FC教材やワーク類、模擬テストに網羅性を高める追加を行うことが多いです。