これだけは知っておきたい教育NEWS
2014年6月9日
小学校で塾の授業官民一体校創設
佐賀県武雄市は、来年4月から市立小学校に塾の指導法を組み込んだ「官民一体型学校」を創設することを決めた。提携するのは首都圏の民間学習塾で、実施校は市立小全11校の中から公募し、2~3校を選定する。
実施校は、校長以下の教職員の身分や待遇はそのままで、学習塾がアドバイザーとして参画。授業は従来どおり教諭が教科書に沿って行うほか、武雄市が今年4月から全児童に1人1台貸与しているタブレット型端末を活用。算数や理科を中心に毎日1時間程度「反転授業」をとり入れるという。
今年度はモデル校1校を選定し、4月から試行している。
実施校は、校長以下の教職員の身分や待遇はそのままで、学習塾がアドバイザーとして参画。授業は従来どおり教諭が教科書に沿って行うほか、武雄市が今年4月から全児童に1人1台貸与しているタブレット型端末を活用。算数や理科を中心に毎日1時間程度「反転授業」をとり入れるという。
今年度はモデル校1校を選定し、4月から試行している。