これだけは知っておきたい教育NEWS
2021年2月10日
母親の5人に1人子どもの視力低下実感
コロナ禍で、母親の約5人に1人は子どもの視力の低下を感じていることが、ロート製薬(株)の「コロナ禍における子どもの目の調査」でわかった。調査は10 月、全国の子どもを持つ母親539 人から回答を得た。
コロナ禍で子どもについて気になることを聞いたところ、「運動能力低下」が47.9%で最も多く、「視力の低下」34.5%が続いた。感染症の流行前、今年1月頃と比較し、18.6%は視力が悪くなっていると診断を受けたり、感じると回答。さらに、小学生以上の子どもを持つ母親では24.4%が悪くなっていると診断を受けたり、感じると回答した。
また、55.2%が「デジタル機器接触時間が長くなった」と回答。「動画配信サービス等を見る時間が増えた」31.4%、「家にいる時間が増えた」30.1%が主な背景になっている。この傾向は学年が上がるにつれ顕著で、小学生以上の子どもの母親は60.8%が長くなったと回答した。
コロナ禍で子どもについて気になることを聞いたところ、「運動能力低下」が47.9%で最も多く、「視力の低下」34.5%が続いた。感染症の流行前、今年1月頃と比較し、18.6%は視力が悪くなっていると診断を受けたり、感じると回答。さらに、小学生以上の子どもを持つ母親では24.4%が悪くなっていると診断を受けたり、感じると回答した。
また、55.2%が「デジタル機器接触時間が長くなった」と回答。「動画配信サービス等を見る時間が増えた」31.4%、「家にいる時間が増えた」30.1%が主な背景になっている。この傾向は学年が上がるにつれ顕著で、小学生以上の子どもの母親は60.8%が長くなったと回答した。