これだけは知っておきたい教育NEWS
2020年11月4日
「心のつながり」深める 工夫を公開
東京都教育委員会は、感染症対策で身体的距離を確保しなければならないなか、子どもたちが人と人との心のつながりを感じ取ることができるようにするために、学校や区市町村教育委員会が実践している取り組みを募集。「心のつながりプロジェクト」として、随時ウェブサイト上で紹介している。
荒川区の小学校では、地域の人たちに子どもたちの「今」を伝え、元気になってもらうことを目的に、学校の外柵に子どもたちが作った俳句を掲示している。俳句作成にあたっては、荒川区俳句連盟の方を講師に招き、指導を受けたという。地域の人からは、「俳句を通して、今の子どもが感じていることがわかって、うれしい気持ちになった」などの声が寄せられている。
また、西東京市の中学校では、「地域の方々に感謝の気持ちを!『ありがとうプロジェクト』」を実施。医療従事者をはじめ、運送業、清掃業、小売業など、コロナ禍の中で生活を支える人たちに感謝の気持ちを伝えるためにポスターを作成。道路側に向けて掲示している。
荒川区の小学校では、地域の人たちに子どもたちの「今」を伝え、元気になってもらうことを目的に、学校の外柵に子どもたちが作った俳句を掲示している。俳句作成にあたっては、荒川区俳句連盟の方を講師に招き、指導を受けたという。地域の人からは、「俳句を通して、今の子どもが感じていることがわかって、うれしい気持ちになった」などの声が寄せられている。
また、西東京市の中学校では、「地域の方々に感謝の気持ちを!『ありがとうプロジェクト』」を実施。医療従事者をはじめ、運送業、清掃業、小売業など、コロナ禍の中で生活を支える人たちに感謝の気持ちを伝えるためにポスターを作成。道路側に向けて掲示している。