これだけは知っておきたい教育NEWS
2020年6月3日
一家に1枚南極ポスター ウェブに掲載
文部科学省は、科学技術の理解増進施策の一環として、「一家に1枚 南極-地球の未来を映す窓-」ポスターのダウンロード用画像を、科学技術週間ウェブサイト
(https://stw.mext.go.jp/)に公開。家庭での子どもへの学習支援として、国立極地研究所が作成した小・中・高校生向けの楽しく学ぶポイントも掲載している。
南極は、氷に閉ざされた極寒の地というだけでなく、地球の過去・現在・未来を探る重要な材料がそろった科学の大陸でもあることから、ポスターでは、4つの視点
から南極で行われている観測について解説。「地球のタイムカプセル」「地球の環境を監視するセンター」「未来の地球環境を映す窓」「国際社会と南極」をテーマに、
段階に分けて注目ポイントを紹介している。
中学生向けには、「過去50 万年の二酸化炭素濃度の変動を見てみましょう」「オーロラやオゾンホールはどの高度に出現するのでしょうか」など、興味ある事柄は本や
インターネットで調べて、さらに理解を深めてほしいとしている。
ポスターは今後、全国の小・中・高校などに配布を予定している。
(https://stw.mext.go.jp/)に公開。家庭での子どもへの学習支援として、国立極地研究所が作成した小・中・高校生向けの楽しく学ぶポイントも掲載している。
南極は、氷に閉ざされた極寒の地というだけでなく、地球の過去・現在・未来を探る重要な材料がそろった科学の大陸でもあることから、ポスターでは、4つの視点
から南極で行われている観測について解説。「地球のタイムカプセル」「地球の環境を監視するセンター」「未来の地球環境を映す窓」「国際社会と南極」をテーマに、
段階に分けて注目ポイントを紹介している。
中学生向けには、「過去50 万年の二酸化炭素濃度の変動を見てみましょう」「オーロラやオゾンホールはどの高度に出現するのでしょうか」など、興味ある事柄は本や
インターネットで調べて、さらに理解を深めてほしいとしている。
ポスターは今後、全国の小・中・高校などに配布を予定している。