これだけは知っておきたい教育NEWS
2017年12月6日
中学生らが先生 「科学教室」開催
大阪府豊中市は、市立中学校の生徒らが先生となり、子どもたちに実験を通して科学の楽し
さを知ってもらおうと、毎年「科学教室」を開催している。今年も9月9、10 日の2日間、
市教育センターで、小中学生の夏休みの自由研究作品約550 点を展示する「理科展」と
あわせて開かれ、小中学生を中心に数百人が来場した。
科学教室の先生は、豊中市、池田市、大阪市、箕面市の4市の中学・高校の理科部や科学部、
自然科学部、微生物部などの生徒、学生ら約50 名。プラスチックのコップと風船を使い、
風船の空気を利用して空気砲を作ったり、牛乳パックとストローで作った紙とんぼを飛ばした
りと、身近にあるさまざまな材料で実験に挑戦した。
子どもたちや家族連れに好評で、先生役を務めた生徒からも「自分が教えることで、子ど
もたちに喜んでもらえてうれしい」と好評だという。市の担当者は、「小さいときに科学とふ
れあう経験をすることによって、科学に興味を持つきっかけになれば」と期待している。
さを知ってもらおうと、毎年「科学教室」を開催している。今年も9月9、10 日の2日間、
市教育センターで、小中学生の夏休みの自由研究作品約550 点を展示する「理科展」と
あわせて開かれ、小中学生を中心に数百人が来場した。
科学教室の先生は、豊中市、池田市、大阪市、箕面市の4市の中学・高校の理科部や科学部、
自然科学部、微生物部などの生徒、学生ら約50 名。プラスチックのコップと風船を使い、
風船の空気を利用して空気砲を作ったり、牛乳パックとストローで作った紙とんぼを飛ばした
りと、身近にあるさまざまな材料で実験に挑戦した。
子どもたちや家族連れに好評で、先生役を務めた生徒からも「自分が教えることで、子ど
もたちに喜んでもらえてうれしい」と好評だという。市の担当者は、「小さいときに科学とふ
れあう経験をすることによって、科学に興味を持つきっかけになれば」と期待している。