これだけは知っておきたい教育NEWS
2017年11月1日
部活は週4日まで 外部顧問はライセンス制
静岡市教育委員会は、市立中学校の部活動日の上限を週4日とすることや、部活動外部顧
問ライセンス制度などを盛り込んだ「静岡市立中学校部活動ガイドライン( 案)」を策定した。
運動部、文化部ともに、部活動は夏休みなどの長期休みを除く学期中は、原則として火、
水、金曜日の3日に加え、土日のいずれかを指定。1年間の平均活動時間の上限も月45 時間
程度と設定する。
外部顧問となる対象者は、校長推薦( 関連諸団体の推薦)、または現行の部活動指導員とし
て3年以上の実績がある外部指導員とし、市教育委員会のライセンス認定研修を受講。ライセ
ンスを取得した指導員は、各中学校の実績と希望に応じて外部顧問として配置され、単独指導、
単独引率、大会運営に関わる業務を行える。有効期間は5年間で、更新制とし、原則として
同一校に5年間配置される。
認定研修は、生徒の人間形成の基盤づくりに関わる部活動のあり方、事故発生時の救急体制、
学校における生徒指導の基本方針など計7時間の講義と、約1か月の実地研修を受ける。受講
者には、毎回小テストとレポートが課され、市教育委員会が実施する面接試験を受ける。
ガイドラインはパブリックコメントの意見をふまえ、11 月上旬に決定。2018 年4月から実
施する方針だ。
問ライセンス制度などを盛り込んだ「静岡市立中学校部活動ガイドライン( 案)」を策定した。
運動部、文化部ともに、部活動は夏休みなどの長期休みを除く学期中は、原則として火、
水、金曜日の3日に加え、土日のいずれかを指定。1年間の平均活動時間の上限も月45 時間
程度と設定する。
外部顧問となる対象者は、校長推薦( 関連諸団体の推薦)、または現行の部活動指導員とし
て3年以上の実績がある外部指導員とし、市教育委員会のライセンス認定研修を受講。ライセ
ンスを取得した指導員は、各中学校の実績と希望に応じて外部顧問として配置され、単独指導、
単独引率、大会運営に関わる業務を行える。有効期間は5年間で、更新制とし、原則として
同一校に5年間配置される。
認定研修は、生徒の人間形成の基盤づくりに関わる部活動のあり方、事故発生時の救急体制、
学校における生徒指導の基本方針など計7時間の講義と、約1か月の実地研修を受ける。受講
者には、毎回小テストとレポートが課され、市教育委員会が実施する面接試験を受ける。
ガイドラインはパブリックコメントの意見をふまえ、11 月上旬に決定。2018 年4月から実
施する方針だ。