これだけは知っておきたい教育NEWS
2017年5月31日
日常会話で実践力 東京に「英語村」開設
東京都教育委員会は、小中高生が英語だけを使う生活を体験し、実践力をつけるための施設
「英語村」を開設する。東京都江東区の臨海部のビルを利用し、年間20万人の子どもたちを受け
入れ可能な施設とし、東京オリンピック・パラリンピック前の2018年9月の開業を目指す。
施設名は「TOKYO GLOBAL GATEWAY」。主に小学校5年生から高校生までの利用を想定。
子どもたちは少人数のグループになり、英語が堪能な外国人らが指導にあたる。
日常会話を体験するプログラムでは、病院、レストラン、ホテルなどで自分の要求や状態を
伝えたり、困っている外国人を案内したりするトレーニングを行う。子どもたちがオリンピック開催時に
ボランティア活動に携わることも想定して、ボランティアに関する内容も組み込まれる予定になっている。
「英語村」を開設する。東京都江東区の臨海部のビルを利用し、年間20万人の子どもたちを受け
入れ可能な施設とし、東京オリンピック・パラリンピック前の2018年9月の開業を目指す。
施設名は「TOKYO GLOBAL GATEWAY」。主に小学校5年生から高校生までの利用を想定。
子どもたちは少人数のグループになり、英語が堪能な外国人らが指導にあたる。
日常会話を体験するプログラムでは、病院、レストラン、ホテルなどで自分の要求や状態を
伝えたり、困っている外国人を案内したりするトレーニングを行う。子どもたちがオリンピック開催時に
ボランティア活動に携わることも想定して、ボランティアに関する内容も組み込まれる予定になっている。