これだけは知っておきたい教育NEWS
2017年3月22日
中学校科学部を活性化 出張プログラミング講座も
千葉市教育委員会は、中学校の科学部の活動を支援する「科学部活性化事業」を実施している。
同事業は、「科学都市ちば」の実現を視野に、市内の中学校の科学部員が集まり、互いの活動内容を
報告したり、情報交換したりすることで、研鑽の機会を深めようと進められている。年間を通したセミ
ナーの開催やコンテストの参加を促すほか、2016年度からは、コンピュータ部も加え、学校へ
の出張プログラミング講座をスタートさせた。
研究セミナーでは、各校の参加部員が市科学館などを巡り、専門家から多様な科学実験や実習の
基礎知識、心得などを学ぶ。複数の測定機器を使った実験も体験し、センサーを使った電子工作
にも挑戦した。
16年度から始まった出張プログラミング講座は、市科学館の職員や登録ボランティアが希望校
を訪問。部活動のなかで、子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」を使った基礎プログラミング
を体験した。
また、特別研究セミナーとて、NASAやJAXAが行う先端宇宙研究イベントにも参加。研究への
意欲や刺激を得られる仕組みを工夫している。
同事業は、「科学都市ちば」の実現を視野に、市内の中学校の科学部員が集まり、互いの活動内容を
報告したり、情報交換したりすることで、研鑽の機会を深めようと進められている。年間を通したセミ
ナーの開催やコンテストの参加を促すほか、2016年度からは、コンピュータ部も加え、学校へ
の出張プログラミング講座をスタートさせた。
研究セミナーでは、各校の参加部員が市科学館などを巡り、専門家から多様な科学実験や実習の
基礎知識、心得などを学ぶ。複数の測定機器を使った実験も体験し、センサーを使った電子工作
にも挑戦した。
16年度から始まった出張プログラミング講座は、市科学館の職員や登録ボランティアが希望校
を訪問。部活動のなかで、子ども向けプログラミング言語「スクラッチ」を使った基礎プログラミング
を体験した。
また、特別研究セミナーとて、NASAやJAXAが行う先端宇宙研究イベントにも参加。研究への
意欲や刺激を得られる仕組みを工夫している。