これだけは知っておきたい教育NEWS
2016年8月10日
科学の実験にサイエンス博士を派遣
福井県教育委員会は、理科や算数・数学の専門知識を持つ人材を「サイエンス博士」として登録し、
県内の小中学校などに派遣する「サイエンス博士派遣事業」を実施する。この事業は、科学
実験などの体験を提供することで、子どもたちの理科や算数・数学への興味・関心を高めることを
目的としている。
サイエンス博士には、大学の職員や教員とそのOB、研究機関や企業関係者などが登録。小中学校の
授業や放課後子どもクラブ活動、公民館や児童館などで、さまざまな科学実験や独自講座を行う。
物理分野の中学生対象の「水圧と大気圧とのおもしろい関係」では、サイフォンの原理を学ぶことで、
日常生活にも現れている物理現象を理解する。また、化学分野の小中学生対象の「ロケット発射(爆発の科学)」では、
燃えるところからロケットの発射まで、身近なものを使ってエネルギーの大事な使い方を探っていく。
講座は、合わせて133講座を提供する予定で、
来年3月まで実施される。
県内の小中学校などに派遣する「サイエンス博士派遣事業」を実施する。この事業は、科学
実験などの体験を提供することで、子どもたちの理科や算数・数学への興味・関心を高めることを
目的としている。
サイエンス博士には、大学の職員や教員とそのOB、研究機関や企業関係者などが登録。小中学校の
授業や放課後子どもクラブ活動、公民館や児童館などで、さまざまな科学実験や独自講座を行う。
物理分野の中学生対象の「水圧と大気圧とのおもしろい関係」では、サイフォンの原理を学ぶことで、
日常生活にも現れている物理現象を理解する。また、化学分野の小中学生対象の「ロケット発射(爆発の科学)」では、
燃えるところからロケットの発射まで、身近なものを使ってエネルギーの大事な使い方を探っていく。
講座は、合わせて133講座を提供する予定で、
来年3月まで実施される。