これだけは知っておきたい教育NEWS
2015年6月16日
中高生の5割超 音楽聴きながら勉強
中高生が自宅で勉強しているとき、「音楽を\聴きながら」勉強している子どもが5 割を
超えることが、ベネッセ教育総合研究所の「学習とメディア利用」の調査でわかった。
学習時の「ながら行動」では、中学生( 約3200人)の53.5%、高校生(約630 0人)の
6 9 . 2 % が「携帯音楽プレイヤーやスマートフォンなどで音楽を聴きながら」と回答。次に
多かったのは、中学生は「テレビを見ながら、聞きながら」4 3 . 8 % 、高校生は「メールや
チャットを書きながら」37.5%だった。
学習時の「ながら行動」と成績の関係をみると、中高生ともに、成績中上位層と比べ、成績
下位層で「チャットやSNSサイトを見ながら」「メールやチャットを書きながら」の比率が
高かった。一方、「音楽を聴きながら」では、成績による差がみられなかった。
超えることが、ベネッセ教育総合研究所の「学習とメディア利用」の調査でわかった。
学習時の「ながら行動」では、中学生( 約3200人)の53.5%、高校生(約630 0人)の
6 9 . 2 % が「携帯音楽プレイヤーやスマートフォンなどで音楽を聴きながら」と回答。次に
多かったのは、中学生は「テレビを見ながら、聞きながら」4 3 . 8 % 、高校生は「メールや
チャットを書きながら」37.5%だった。
学習時の「ながら行動」と成績の関係をみると、中高生ともに、成績中上位層と比べ、成績
下位層で「チャットやSNSサイトを見ながら」「メールやチャットを書きながら」の比率が
高かった。一方、「音楽を聴きながら」では、成績による差がみられなかった。